青山五行ブログ

RSS 星の動きと社会的事象、個人的行動がいかにリンクしているかということを検証していきたいと思います。

前のページ  2  3  4  5  6  

2015年02月03日 05:10
節分

月は獅子座に入り 満月域となりました。
明日 04日08時には満月となり、
その後 太陽は13時に水瓶座15度に進み 東洋暦では『立春』となります。


長いボイドタイムを経て 本日02時42分に獅子座に入った月は、すぐさま獅子座の風を帯びます。

獅子座の月は 情熱的 自己本位的
そして水瓶座の太陽は 革命的 風変わり

この2つが対峙すると 
獅子座の王権  そして水瓶座の精神主義が真っ向からぶつかり、自己改革 自己矛盾などを連想させます。

ここから明日の満月、そして月が獅子座を離れる05日の15時少し前まで この雰囲気は継続して行きます。

今回の獅子座の満月域は木星を帯同するので、情熱や感情、その時の心の動きに素直に従ったほうが、メリットがあるように思います」。
下手に道徳的 論理的 常識的に考えるよりは、心の欲するほうへ動くことが 天恵に浴する近道なのかと考えます。

DSC_5102.jpg

コメント(22)

2015年02月02日 04:59
久々の終日ボイドタイム

02月01日22時40分 ~ 03日02時42分まで 月は本来の座・蟹座においてボイドとなります。


ボイドタイム=月が現在位置する星座内で何らかの天体とメジャーアスペクトを形成した後、最終度数まで進む間に、他の天体とメジャーアスペクト(00度・60度・90度・120度・180度)を形成しない状態の時間帯


つまり 他の天体が 各星座において 前半度数にあるときに長いボイドが発生しやすくなるのです

土星が射手座に入ったことによって 現在は獅子座18度台の木星が一番 絶対値が高い度数となっておりますので、月がどの星座においても18度以降に進んだ時は 長時間のボイドとなるのです 

太陽がこれから1週間ほどで 水瓶座20度台に入って行くので、長すぎるボイドは減少して行きます。

今回は2月2日に終日かかるボイド。
少しばかり珍しい現象であります。


ボイドと言えども 月は蟹座にあり強いので それほど神経質になる必要はありません。

DSC_503a6.jpg

 

コメント(15)

2015年02月01日 06:58
如月

2015年も早2月となりました。

金星は魚座にて海王星とコンジャンクションを形成中
「果てしない耽溺性」ということが強調されます。

たとえば 恋愛関係の中にたっぷりとファンタジーを持ち込んだり、自分の人生においてのビジョンを遥か彼方の非現実的なものに求めたりと、少しばかり 現実離れした思考に傾きやすい傾向になります。

魚座15度では 火星と小惑星・キロンがコンジャンクションを形成中。 こちらも具体性を欠いた生き方を渇望したり、必要以上に自己犠牲的になったりする傾向を示します。


これは2月20日あたりまで続くあろうと考えます。
これは 金星と火星が魚座にある期間という事です。

しかし この金星と火星が魚座を去る少し前に 太陽が魚座に入って来て、海王星とコンジャンクション状態をキープしますので、2月終盤まで このような 幻想的 妄想的なベールは降りたままのようです。
まるで 深い霧の中を行く そのような気分に支配されがちな2月となるのでしょう。


本日は月は蟹座にあるので、感情が敏感になる上に、山羊座の冥王星と180度です。
これは 根源的意志力と感情の対峙そのものの構図です。
感情の動きを強い意志が制圧する。
考え方の変更などが起こりやすい日となります。

冷静が第一! つとめて感情的にならないと言う事を念頭に!

POR_98381-1.jpg

コメント(22)

前のページ  2  3  4  5  6