2013年02月22日 06:28
春は名のみぞ

以前に記しました　『早春賦』の話題再び。
今年は２０１３年　この『早春賦』が出来たのはなんと１００年前

ＷＩＫＩより
　「早春賦」（そうしゅんふ）は、１９１３年（大正２年）に発表された吉丸一昌作詞、中田章作曲の日本の唱歌


なんと１００年前の歌詞が　なぜ新鮮以上に感じるのでしょうか？

昔は良かったとか　最近の若い者は　とかはいつの時代でもあるフレーズだそうです。
法隆寺の調査をしていた方が発見した　昔の大工の落書き
　・・・・最近の若い奴は、根性が無い・・・・・・
約１５００年後の私などは根性がマイナスでしょう。

もっと面白いのが　やはりピラミッドの発掘調査隊が見つけた　数千年前の大工の落書き・・・・・最近の若者は　軽風の兆を帯び・・・・・
約３０００年後の私たちは　もはや人類ではない？？

いつの時代も　人の気持ちは変わらないという事。

人に恋し　人に嫉妬し　若さを妬む　過ぎ行く時間を惜しむがごとく人を愛する。

であるからこそ　ギリシャの時代から今のような形をはっきりととる西洋占星術の基本テーゼも現在に充分すぎるほど合致するのでしょう。

ゼウスが女神。人間。ニンフを問わず　追いかけまわしては子供をつくる。そして妻＝ヘラ(ジュノー)が復讐に奔走する。　ゼウスは政治的・計略的に逃げ回りながらも　また同じことを繰り返す。　それらから派生する多くの愛憎劇。人間の世の中には無くてはならない基本の基本。それこそが人間の原初的感情、即ち愛と憎。

この二つを如何にうまく噛み合わせるかが　人生の要点なのでしょう。

本日　感情を揺さぶる月が水星・火星と１２０度。
情熱がほとばしり　一方では感情をうまく捌いて行く知性。

さあ　この気持ち　あなたはどのように相手に告げますか？？



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