2011年05月19日 21:08
青山五行の相性の見方　その③

2011/05/19 09:42 投稿者：コロン
こんにちは！
私の太陽星座に彼の土星があり、彼の太陽星座に私の木星があります！
これって凄く府に落ちる内容で、彼とは、5年前に同棲していたのを解消して別れました。私は彼に甘えきってしまい、わがままと束縛で彼を追い詰めてしまったんです。その後ずっと引きづりながらも、成長しなければと自分の悪かったことを学びながら、彼の事は忘れようと、色々な男性とお付き合いをし、時がたった今、お互いに成長してもう一度再確認する出来事があり、彼からプロポーズを受けて今年結婚することになりました。
彼は私に必要な経験をたくさんさせてくれて、今の穏やかな自分がいるのは彼のおかげだと思っています。
彼にとっても、私が幸せを運べるようにこれからは、互いに思いやりこの縁を大事にしていきたいと思います！
長文失礼しました！

という貴重なコメントを頂きました
これは前回のブログ　相性②の中の　閑話休題の記事についてです
http://blog.livedoor.jp/vinokoike/archives/51697304.html

人間には色々な相性があります

仕事を共にすると　成功する　しかし　私生活では仲が悪い

恋愛している頃は最高に仲がよかったのに　結婚したとたんに離婚

逆に　いやいや結婚したけれど　愛情が育ち　大好きになった

そして　学生時代から付き合っていて　結婚しても大好き

まあ　いろいろ　それこそ千差万別


何を申し上げたいかというと　このコロン様のような場合
恋愛以前に　老若男女を問わず　人間の相性だという事です

お互いに性格は合わないのに　容姿のみに惚れて恋愛をするパターン
人間的には合わないので葛藤を抱えて生活する事になります

例えば　少し専門的ですが

金星が牡羊座にある人を　火星が牡羊座がある人が好きになったとしましょう
前者が蟹座　後者が牡羊座の人とすると
まず　太陽の位置で葛藤するが　お互いに金星・火星で惚れてしまうとなると、
そして前者の火星は牡牛座　後者の金星も牡牛座だとしたら
超悲劇でしょう

好きなんだけれども　両者の金星・火星は傷付け合います
金星はオヒツジで輝きを減じるからです

こういった　二人の間でのミューチャルレセプションは矛盾を呼びます
無理して結婚したら　それこそ　波乱は必至でしょう。

要するに　結婚は経済共同体の社会的な営み
恋愛は全く　パーソナルなものだからです

コロン様のように　木星　土星　太陽の関係がお互いにあると
恋愛以上の　人生の縁というものが加わり　人間としての「赤い糸」となります。

金星・火星だけで見れば　毎日　新たな恋愛をすることも可能です
青山　表参道　などを数時間歩くだけで自分のお気に入りはいくらでも見つかるはず。

だからといって　素敵な生活が出来るかというと　そうはいかない。
やはり　それプラス　人間的な相性が必要となってくるのです。

ですから　恋愛の相性がよいというだけで　結婚に至るのは　私はどうかと感じています。

毎日　色々な方を　鑑定させていただいて　実際に上記のように感じます。
もちろん中には　とても仲むつまじい方もたくさんいらっしゃいます。

そのような方はやはり　人間としての相性がとてもよいということを検証できます。

セクシャルな魅力も　当然大事です。しかし結婚ではそれに勝るとも劣らないくらい
人間としての相性が大切になってきます。

これからも　青山五行相性シリーズは継続します
そのためにも　ここで基本的な私の考え方をご理解頂きたかったので
わずらわしい文章を書いてしまいました

末筆ながらに貴重なコメントを頂いた　コロン様にお礼を申し上げます。ｍ(　　)ｍ


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