この時期の初め、守護星・火星は、土星・冥王星と調和的な座相を組んでいますので、魚座にあって少しばかり元気のない状況でも、逆に安定感と言うものを感じるのでしょう。加えて多くの星が魚座に集まってきますので、それなりに身辺はにぎやかになるのでしょう。自分の守護星がひとつ前の星座にあるということは、何か自分の中でのトラウマや苦手意識、コンプレックスなどが浮き彫りにされる時期でもあります。ここではそれらから逃げることではなく、きちんと正面から取り組むことが必要です。その事が3月13日に約2年ぶりにあなたのもとに帰ってくる火星をきちんと使いこなすことに通じると考えます。今は、はやる気持ちを抑えていろいろな事に対しての見直しのときです。27日には逆行して戻ってきた水星とコンジャンクションをします。ここでの思いつきも、実行に移すのは火星回帰の時まで待つほうが良いでしょう。