守護星・火星は節分の日、3日に魚座に入ってゆきます。魚座とは火星にとって、少しばかり感傷的になるところなので、ノスタルジックな気分にもなるかもしれません。加えて、魚座の初期度数にある海王星とコンジャンクションを形成するので、その傾向は相当に高まります。もう一つの要因としては、今までは火星は天王星とのミューチャルレセプションを組んでいたのですがこれもここで解消です。気持ちの持ちようが変わってゆくようです。いつもの強気一辺倒から、周囲に気配りや、優しさを投げかけるようになってゆくでしょう。10日頃には水星が火星に追いつきコンジャンクション。知性に張りが出てきます、仕事上の才能も発揮できます。一方で木星と90度になり、過信による無謀な行動に出やすくなります。このようにこの時期は優しさと強気が交互にやってきます。基本的には穏やかに過ごすことが求められるときです。イマジネーションを蓄積して、多くのビジョンを温めてゆくには最適なときです。