十二星座占い

2013年2月前半
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概況(全体)

すべての方に素晴らしいことが起きるでしょう。
停滞していた問題の解決の糸口が見出されたり、大きな超えられないと思っていた壁が見方によって全く異なった様相を呈してきたり、価値観がいつの間にか進化して鷹揚さが出てきます。

これは、昨年の10月5日から逆行していた幸運の星・木星が、2月1日に順行に戻るからです。この大いなる朗報と共に、さらに奇跡的なことも発生します。それはこの木星の順行によって、今現在、天空に逆行する惑星がひとつもなくなることです。すべての星が順行するというのは、1年間でも数回あるかないかの貴重な時間帯なのです。

ですから、2月1日から2月18日(土星が逆行開始)までの2週間あまり、素晴らしい期間となるでしょう。また、そのように意識して素晴らしい期間にするために力を注ぐ、そんな価値のある期間となることは間違いありません。

そして、星座に関係なくすべての方に、この恩恵はあまねく行き渡るはずです。

2月3日の節分直前、時を同じくして金星が水瓶座に入り、火星は魚座に入ります。

この魚座に入った火星は海王星とコンジャンクションを形成してイマジネーションの活性化を促進します。これは想像力が限界を突き破るといった形になりやすく、素晴らしいプランや作品が生まれる可能性と現実離れという両刃の剣のような暗示です。どちらにせよ世の中にも活気が出てきます。

そして4日の立春。春がやってきます。この頃から金星と木星がトラインを形成し始め、春というとおりに、人気運、社交、愛情生活の高揚、良い美的センス、女性の活性化といった暗示が強く出てきます。もちろん、陽春の薫りに誘われ多くの恋も芽生えるでしょう。

すべての星が順行の上、このようなすばらしい座相まで形成されるとは、本当に祝福された時間となることでしょう。

6日には水星が魚座に入り、火星、海王星とトリプルコンジャンクション。これは想像力を形にしたり、論理的に形付けるには良い時となります。イメージを形として残しやすいときになります。

10日近くになると、この魚座の3惑星が木星と90度を形成し始めます。これは、粗雑さ、無遠慮、行き過ぎ、せっかち、無謀といったことを表しますので、このあたりからは少し手綱を引き締めてゆきましょう。

そしてこのとき同時に、水瓶座21度での新月が形成されます。逆行も無い中での水瓶座の新月。将に博愛精神が強調されます。新たな通信技術や技術革新も進んでゆくでしょう。この新月は他の星とそれほどハードな座相も形成しないので穏やかに進んで行くことでしょう。

一方、新月時、水瓶座の金星と土星が90度を形成。金星は今まで木星と連携していたために良い暗示が多かったのですが、これらに多少のブレーキがかかるようです。

しかし、総体的にはすべての惑星が順行。この2週間は祝福されています。