青山五行ブログ

RSS 星の動きと社会的事象、個人的行動がいかにリンクしているかということを検証していきたいと思います。
< 金星 結局は 権力闘争 >

2011年07月09日 16:34
たまには東洋占術の話

今年の干支は 辛卯


今から180年前 天保2年  辛卯
 
今から120年前 明治24年 辛卯

今から 60年前 昭和26年 辛卯


これは甲子から始まる60干支の28番目
60年をサイクルとした 循環の一番 底を表すという説が有ります

辛 の字は 中国民俗史の大家 白川静先生によると 刺青用の針
卯 の字は 裂く ことを意味するものという事。

偶然の一致かもしれませんが 明治24年 美濃の大地震というものがあり
その後 復興から 明治期のある意味 国力が増し 日清・日露の戦争へ
と突入するくらい力がついた時期でした。

今年も 大きな災害で 日本は大揺れですが これを境に景気は復興需要もあり
上昇してゆくと見ます(東洋占では)
今が 大きな底だという事です

これからは 上昇機運が高まるといいます
良い悪いではなく 時代のエネルギーが高まってゆくのです。

西洋占星術のように はっきりとした 論理構成力はありませんが
意外と一致する事も多いので
私は西洋医学と 漢方医療のような対比が これに似通っていると感じています。

コメント(4)

コメント一覧
1. 瑞木 2011年07月10日 16:37

個人的な話ですが、わたしの場合、なぜか、西洋占星術も東洋占星術も手相もほぼ一致していることが多いです。すごく違うことは言われたこともありません。

先日の小池先生の易もぴったりでしたし・・・

占断する人によって表現の仕方は違うという人もいますが、私の場合は言葉さえも同じことが多く・・・運命の流れの不思議さに、驚くばかりです。

2. vinokoike 2011年07月10日 17:08

瑞木さま

 将来に希望が持てるということは 素晴らしいことだと思います。
 まして 良い未来が待っているとのことであればなおさらです。

 うらやましい限りです。

3. 瑞木 2011年07月10日 19:51

いいことばかりではなく、私の場合は悪いと言われたことも、大半は当たっています。それは将来のいいことへつながる道だったと今となっては思います。(若いとき、相当痛い思いをしてます。)

ところで、東洋医学と西洋医学、西洋占星術と東洋占星術との対比。言い得て妙だと思います。

今現在、 オーダーメードの漢方治療を受けていますが、考え方は違うものの、「治る」ことには違いありません。

漢方治療のほうは、悪いところを出し尽くして直す方法なので、一見悪化したようにも思える時もありますが、逆です。むしろ反応が出た方がいいみたいですね。

人生もいいときばかりではなく、悪いときがあってこそ、成長があるのではないかと思ってます。むしろ運命が下り坂になった?ようなときの、生き方が大切なのかも・・・

4. vinokoike 2011年07月10日 21:35

瑞木さま

そうですね~~

下り坂の生き方が大事  
含蓄があります。

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