2010年09月16日 00:10
乙女座おとめ様 からのご質問
2010/09/15 22:32
投稿者：おとめ座乙女
青山先生、初めまして。土星明けを待ち望んでいたおとめ座の一人です。
この3年ほどで環境の激変、文字通りどん底味わいました。（私は2007年秋ころから目の前に解決しなくてはならない事ができて、かなりしんどくなり始めました）
振り返れば、リーマンショックの日に会社やめ（事情があってですが）、それは本格的な幕開けの予兆か？と言わんばかりの怒涛っぷりに、これが２回あったら、マジで私は死ぬと思い、気づけば占星術を見るようになり、初めて土星入りとか、試練とかそういうのを知りました。
そうか、だからこんなに辛いのかもしれない、と、自分の外にある種の理由を見つけたことでなんとか踏ん張ってこれたと思います。
これは現実逃避かもしれないと戒めながらも救われました。
青山先生のブログを知り、いつか晴れるんだ！と分かってどれだけ元気付けられられたかわかりません。
「がんばって、おとめ座さん」のエントリでは泣きました。もちろん嬉し泣きで、しんみり暗い感じでは無かったんですけど笑。
でも、イマイチ晴れない自分が居る。なんだかこの3年の孤独感が抜けない自分がいる。
これはなぜなんだろう？と占星術の深さに信頼し始めていた私は、昨日、何気に星を求めてネットの旅に出ておりました。
そうしたら、おとめ座第3デークは、今まさに特定の人間関係においてつらさを経験しているとか、なのに昨年もひどかったとか、おとめ座は晴れるけれど、第３デークの人はそうとは言えないとか。というアメリカ占星家の占いを偶然見つけ、夜だったから無防備で見てしまい、かなり凹んでしまいました。
まだこんなつらさが続くのかと思ったら、やるせなくてなりません。
確かにからっと晴れてはいないとは言え、もう苦しい星の運行は終わったと思っていたのに。。
おとめ座第3デークの人達からは同様のうめき声が聞こえています。
けれども、青山先生が、過去のエントリで魚座さんからの質問にお答えになっていたのを思い出し、本当におとめ座第3デークの皆にとっては、まだまだつらい日々が続くのか（その占星家さん曰く、来年の3月末までは続くのだそうです）、先生のご見解をお伺いしたくて、思い切ってコメントをすることにしました。
おとめ座第3デークだけは例外にまだまだしんどい日々が続くのでしょうか。喜ぶのは早いのでしょうか。
そして、昨日初めて見知ったのですが、第３デーク生まれの人たちは、次の星座の影響を強く受けているという記事も読みました。
だとしたら、次に土星に入ったてんびん座の影響も受けるということなのでしょうか？
ちょっと目の前が真っ暗になった瞬間でした。
長文のコメントで本当に申し訳ありません。よろしければ、おとめ座第3デーク向けにご見解頂けると幸せです。
おとめ座乙女
という ご質問がありました。
改めて 『青山五行』＝(商標) の 小池雅章がお答えします
前々回くらいのブログで 新幹線のたとえがあります。
第3デークも同じ乙女座という６番目の車両です。
天秤座の土星の影響を受けるとすれば、土星は天秤座では良い働きをしますので 好影響です。
土星は決して悪いばかりの意味を持った星ではありません。
言い換えれば
土星＝落ち着き 重厚 地に足が着く
逆に吉星と言われる木星＝お気楽すぎ、やりっぱなし、不貞
という意味だってあります
天秤座の影響を受けるということは 天秤座の主星の金星の影響を受けるということ、つまり
第３デークは 知的な上にセンスが良く美しいという事です！！
3月まで続くとの根拠は 今 乙女座の対向星座・魚座に戻ってきた天王星が3月半ばまでそこに滞在するから。 という事だと推測されます。
これが対人関係などに影響を与えるとその方はお考えなのでしょう。
それと 天秤座に去っていった 土星がちょうど3月に天秤座の15度を過ぎオーブ(許容角度)から外れるからかもしれません(しかしまた逆行して10度あたりまでその後戻りますが)
ところで不幸とは何でしょう？
・病気
・経済的な破綻
・失恋
・人間関係の不調
・仕事に恵まれない
・近親者の病気
・その他たくさん
きりがないほどありますが まさか全部には当てはまらないですよね？
仕事が上手くゆかない、または無い だからお金も不如意 だから恋愛どころではない だから 具合も悪くなる…
こんな連鎖はありますが それを食い止めるのは本人の意思です。
人間 毎日が戦いです。 いつか書いたように 生命体は毎日が戦いです。 『安定』 『明るい未来』なんていうのは 絵空事です。
生きてることのほうが不思議です。
現在の土星と冥王星の90度は長期的な苦難です。
これは乙女座以外にも すべての人が今こうむっています。
もちろん私も 例外ではなく あす自殺したっておかしくない理由は山ほどあります！！
乙女座だけではありません、世界中の人が大変です。
たまたま 乙女座の土星時代と少し重なっただけです。
確実に土星は去り これ以上の傷は受けません。
まだ 出血しているかもしれませんが 確実にそれは止まります。
天王星の影響で 対人面が思うように行かないかもしれませんが、それを 上記のように 連鎖 させないで下さい。
太陽が乙女座の方、
危機はとっくに去っています。
あなたが 立ち上がるだけで 世界は開けます。
ＰＳ：
太陽が乙女座というだけでは やはり精密な鑑定はなかなか難しいのです。
出生のホロスコープを読まなければ それは不可能です。
あくまでも 大きな流れを太陽星座で見ているだけです。
今日も どこかで すべての星座の方が 怪我しています。破産しています。離婚しています。失恋しています。死んでいます。乙女座だけが大変なのではありません。
相当 占星術とは話がかけ離れましたが まず 周囲を見てください。
人間である以上 みんな悩んで苦しんでいます。
そして みんな大変だと思っています。
乙女座以外の人に聞いてみてください。
みんな乙女座第３デークかと思うほど 同じ答えでしょう。
もし 最高に幸せ という人がいたら 違う世界の方でしょうね(笑)
大丈夫です、土星は去りました。
正確に言うと リーマンショックを招いた(乙女座の土星と魚座の天王星の１８０度)は解消したのです！！！！！！
