蟹座の守護星である月は、15日には蟹座にありますので、なかなかの運気をもっての4月後半入りとなります。しかし16日未明には、牡羊座の太陽と、蟹座の月の90度が形成されて半月、しかも上弦の月なので、何となく焦燥感に包まれた期間となりそうです。あまり意地を張らないことが結果的には良さそうです。16日の正午前に月は獅子座に入って、半月域は終了となります。続いて月は水瓶座の冥王星と対峙し、何となく心が迷うかもしれません。ここでは、あまり断定的な考えはしないほうが良さそうです。特に経済面での独断には注意して行きましょう。19日に月が乙女座に入ると、リリスの座標に近づき、また何かしらの不安感が漂う事になります。20日に月は魚座の火星や海王星と対峙をはじめ、ここでも気持ちの乱れが生じそうです。やはり結論は避けて、人との交渉も順延が良さそうです。22日、天秤座を行く月が水星、金星と対峙を始め、一両日は素直さが求められます。24日、月は蠍座に入り、牡牛座の太陽と対峙して満月となります。新たな好みや嗜好が生まれ、恋愛については完成と言った暗示なので、ここからは次の段階を模索する事になるでしょう。