十二星座占い

2021年6月後半
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21日に太陽が蟹座にやってきます。東洋二十四節気での「夏至」となります。夏至とは即ち蟹座に太陽が入る時を指すものであります。いわずと知れた昼間が一番長い時で、夏の盛りという事になります。多少の季節感はずれるようですが、大きな季節の節目となる重要な位置が蟹座なのです。25日には対向星座である山羊座にあなたの守護星である月が廻り、満月となります。これはあなたにとってはパートナーシップに緊張が走る暗示となりますが、関係性を新たにしてゆくチャンスであります。色々な課題を克服してゆけるよき機会でもあるのです。そしてこの満月よりもインパクトのある日が翌26日となります。山羊座で月は冥王星と重なり、蟹座27度の金星と対峙となります。これは愛情関係に強い執着が生まれる事を暗示いたします。しかしながら27日に金星が蟹座を出て行ってしまうと、急速にその意識は霧散して行きますので、大事に至るヒマはなさそうです。蟹座に入った太陽は魚座の木星と良きバランスを保ちますので、総じて可能性に溢れた良き期間となるでしょう。