2月は 『下弦』で始まります。
01日 正午過ぎ 月は蠍座11度に達し水瓶座11度の太陽と90度を形成、半月となります。
この後、月は直ぐに蠍座15度の火星とコンジャンクション。
反発や高揚や とにかく気持ちの揺れ幅が大きくなる傾向にあります。
順行に戻った水星は山羊座17度にあり 未だ冥王星とはコンジャンクション状態。
このコンジャンクションに火星が60度に入ってきますから、持続力や胆力はついてくるということになります。
04日は『立春』太陽は水瓶座15度にあり 太陽黄径315度となります。
ここで土用も終了。土木工事 土いじり 草木の植え替え 解禁です。
05日 月が山羊座に入ります。
ここで山羊座には 月、金星、冥王星、水星と並びます。
保守色が強くなります。これは07日に月が水瓶座に出てゆくまで続きます。
07日の15時 月は水瓶座へと入って行き、新月域となります。
そして08日の23時40分 水瓶座19度にて月と太陽はぴったりと重なり新月となります。
立春から最初の新月ですから 中華圏の「春節」となります。
この新月に対応するのは 蠍座18度の火星です。
少しばかり焦燥感のある新月となるかもしれません。
人と争いやすい傾向になりますが新春早々 争いごとは控えておきましょう。
09日17時32分 月は魚座に移行して新月域の終了です。
10日 魚座の月と海王星が重なります。一月に一度のこの座相。
やはり耽美的傾向が強くなりロマンティックには良き座相となります。
一方で山羊座21度の金星と逆行なれど乙女座21度の木星が120度、これは素晴らしい暗示となります。
物心共に繁栄する暗示でもあり、男女の交流にも最適な座相となります。
この120度の中間に蠍座19度の火星があり、小三角形を作っております。これは男女間のエナジーの交換がスムーズに行くという暗示となります。
恋愛などには非常に適した座相となります。
14日 バレンタインデー この日、月は牡牛座にあり 昼頃は海王星と60度なので とても夢見がちな良き雰囲気が漂います。
水星は水瓶座に入り博愛精神を身にまといます。
しかし 夜半に月が牡牛座中盤以降に進む頃 蠍座21度の火星と180度をとってゆきます。
22時を過ぎる頃には 短気 喧嘩 反抗的な雰囲気が強く出てきます。
バレンタインデートはシンデレラリバティーで正解です。
馬車がかぼちゃに戻ってしまう時間までには帰りましょう。
長く一緒にいるよりも 次の会う約束をしましょう!