まず射手座にとっての一番のお知らせ。長らく逆行していた守護星・ゼウス(木星)が、31日にやっと方向転換をします。一瞬、その方向転換のために止まった状態になるのが31日です。逆行が悪いわけではありません。ただ方向転換の時の無秩序状態は懸念があります。2月幕開けと同時から順行になる木星ですが31日だけは射手座の注意日のようです。それ以前、前回起こった山羊座の新月で、射手座は多くの苦労を背負い込んだようです。しかし、20日の太陽・水星の水瓶座移動で閉鎖的だった環境に大きな明るい変化が生じます。水瓶座に入った太陽と牡羊座の天王星、双子座の木星と良きコンビネーションを形成し、一気にエナジーの交換が活発にスムーズになります。やっと活躍期が来たようです。そして前出の木星順行がスタートの号砲となるはずです。20日あたりから意識の配置転換を有効に使いましょう。山羊座の新月からの呪縛の解き時なのです。