2024年03月31日 05:57
04月前半概況
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いよいよ新年度の始まる4月となります。
気分刷新、新たな気持ちでまいりましょう。
この4月前半での大きなトピックは、9日の3時22分の新月であります。
これは日本では見る事は出来ませんが、北アメリカでは皆既日蝕となります。
日蝕については、多くの俗信や俗説が溢れておりますが、古くから日蝕は、為政者にとっては不吉であると言われております。アメリカやメキシコの為政者にとっては気にかかる時でありましょう。
まず1日 正午過ぎに月は山羊座に入って行きます。
2日 山羊座12度の月と牡羊座12度の太陽が正午頃に半月を形成、新月に向かう途中の半月ですから「下弦」となり諦観が漂いそうです。しかしながら、月はその後、牡牛座の木星と良き角度となっていきますので、多くの保護や経済的メリットが暗示されることになるでしょう。
一方では水星が逆行を開始、これは4月25日までの約24日間の逆行であります。これにて1月27日より続いていた全惑星順行期間は終了となります。
3日 魚座にて金星と海王星が重なり、センチメンタルで感情が敏感になりやすい傾向が強まるでしょう。
5日 午後から金星が牡羊座に入って行きます。ここは金星にとってはアウェイの座でありますから、金星の良さである品位や優雅さなどが上手く発揮できないような時が始まります。
6日 月は魚座にて火星、土星と重なります。何となくペシミズムがまといつくような時となりそうです。
7日 魚座にて月は海王星と重なり、耽美的ムードが漂う日となります。
8日 月は牡羊座にあり太陽と同一星座で、新月域となります。
9日 未明に太陽と月が重なり新月となります。
10日~11日 月は牡牛座を行き木星や天王星と重なりますので、何となく楽しい心持ちとなりそうです。
12日 月は双子座に入り水瓶座冥王星、牡羊座の金星と良きバランスをとるため、ここではリフレッシュできるかもしれません。
14日 月は本来の座である蟹座に帰還、気持ちが昂ぶる数日となって行きます。