2012年06月07日 06:40
独自の幸せの基準
これと恋愛は全く別の感情。
恋愛とは 他人がどういっても 自分の価値観で相手の価値を推し量ることであり
それは他人の価値基準とは相容れなくて当然である。
ここを間違うと 永遠に堂々巡りとなる。
たとえば 自分が好きなのに 身内や友人の意見を求めたり
それが高じて 一般論で自分の価値基準を求め始めると
まず自分自身の価値観に揺らぎが生じる。
あの人にとって良い人が 自分にとって良い人となる確率は非常に低いといえそうです。
恋愛を例にとってもこのくらいの推測はつく
ということは人生においての価値基準はもっと多岐にわたるのではないでしょうか。
お金、家柄、社会的地位、職業、地位、学歴、容姿、などなど数え上げたらきりが無いほど。
こんな多くの事柄に対して プライベートでも我々は共通性を持つ必要があるのでしょうか?
会社や仕事での第一テーゼは 利益の追求。とのようにその集団においての価値基準はひとつにしないといけないが、それを個人のプライベートに当てはめることは
必要性も無く、まったくの自由であるはず。
つまり 集団的な約束事は遵守することは大前提でありますが、個人の内面にはそれは必要ではないはず。
また 個々の違いがないと人類そのものの多様性の選択が出来なくなり、種の存続も止まるのではないでしょうか。
個人の感情や好み 思考を世間の常識というものに照らし合わせようとしたときに人のアイデンティティーは希薄になってゆくのではないでしょうか。
自分の好みには自分が自信を持てばよいのです。
自分の価値基準の確立が無い限り 他人の価値観の容認も難しいはず。
非常識の肯定もあってはいいのではないではないでしょうか。
まあ みんな全く違った 出生のホロスコープを持つのですから
違って当たり前!! 同じ人は絶対にいないという 明白な結論に改めて至りました。
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- 1. ミズとカメと月 2012年06月07日 10:12
ほんと、その通りです。
以前 初老の男性に鑑定してもらいに行きました。当時好きな人が4つ年下だったのですが、『年下の男なんてやめなさい!』っていきなり占いとは関係ないコト言われました。
価値観ですよね…。
- 2. vinokoike 2012年06月07日 11:24
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ミズとカメと月さま
私は極力、常識や自分の価値観を介入させない鑑定をモットーとしております。星の暗示の通り 易の卦のとおり 何にも足さない 何にも引かない それだけ。
- 3. おみかん 2012年06月07日 16:35
久しぶりにコメント書きます。
いつも『なるほどー』と思いながら拝見しておりましたが
今日は特に『おおー!!!!!!』という感じです。
あまりにもタイムリーで心に響きましたので、先生の文言をメモりました。彼となかなか会えないことと相まって、
年齢のこと、所得のこと等、つい他人と比較してしまいます。これを機に、さらにブレない自分になりたいです☆
- 4. vinokoike 2012年06月07日 16:43
おみかん様
おひさしぶりです
年齢と所得のことは 私が一番頭が痛い問題です(大笑)
- 5. たち魚 2012年06月07日 22:58
いつも拝見しております。
30代も後半になった今
急に仕事が面白くなってきました。
でも、まだお嫁にも行けてないし、相手すらいいません。
せっかく巡ってきたチャンスで、頑張りたいのに(独身という)周囲の目が気になって、思いっきり前に進めない自分がいます。人と違って当たり前、自分は自分ですよね。
- 6. vinokoike 2012年06月08日 06:13
たち魚さま
結婚=しあわせ の構図って間違いです。
周囲の目は羨望の目も含まれているかも知れませんよ~~