2012年05月31日 07:58
6月・june
この『JUNE』の語源は 天空の王 いやオリンポスの全能の神「ゼウス」=木星
の正妻の JUNO・ジュノーのことです。
浮気ものというか 自由奔放のゼウスは 心を留めた女性に対しすぐに行動に出る!! そのたびにジュノーの怒りは爆発し 相手の女性(神であれ人間であれニンフであれ)に報復攻撃を行う。 そして 正妻の座を守り抜く。
これが ジューン・ブライト 即ち 「6月の花嫁」のことほぎです。
つまり 6月に結婚すれば 生涯、居並ぶ敵を圧倒して行き 正妻の座を守り通せるということ。
余談ではありますが 6月生まれの方は おうおうにして頭の回転が速く
論理的です。そのために矛盾を鋭く突きます。嘘をたやすく見抜くのです。
これも 余談のまた余談ですが 12月生まれの(射手座=木星=ゼウス)男性と6月生まれの女性の関係を見ていると非常に面白いです!!
まるで ゼウスとヘラ(ジュノー)の関係がそのまま当てはまったような感じです。
ギリシャ神話の多くの物語は このヘラの報復の物語が基調となっています。
そしてこれを基にした 名画もたくさん生まれています。
神話ももとをただせば 愛憎物語です。もちろん芸術作品も。
やはりこの世界は 男と女の物語で構成されているのです。
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- 1. 三毛猫堂 2012年05月31日 22:06
神話の世界も男と女のLove Game・・・!ゼウスとヘラの関係で思い出したのが、関西電力の祖・電力の鬼・松永安右エ門翁とその奥さん・・・。
ゼウス=雷神、松永翁=電力。
正妻さんたちは、真逆で、松永翁の奥さんは、自分の意のままになるお妾さん達を選抜し、仕切って、大奥総取締的な立場で、正妻の座を揺るぎないものにしたらしいですが・・・。
西洋と東洋の思想の差ですかね?因みに、松永翁は、射手座だったらしい・・・???
ゼウスのご加護が、あったのでしょうね~~~。
ついでに、賢い奥さんも・・・。- 2. vinokoike 2012年05月31日 22:43
三毛猫堂さまたしかに!! おっしゃる通り!!
洋の東西では色々の偏差が
日本の落語で 本宅と妾宅で旦那を譲り合う 権助提灯
奥ゆかしいですね~~~まあ そんな甲斐性を持ちたいものです
と射手座の小池が謹んで申し上げます