夏は来ぬ
「五月やみ、蛍飛びかい 水鶏鳴き、卯の花咲きて 早苗植えわたす、夏は来ぬ」・・・・佐佐木信綱
いよいよ五日の「立夏」を迎える初夏となりました。
夏も近づく八十八夜、今年は5月1日で、この日摘んだお茶を飲むと無病息災といわれております。
この時期は日本では連休、初夏の行楽シーズンです。
先ずは1日
水瓶座に月と冥王星が並び、計画を立てるには絶好の日和となります。
一方で、火星が牡羊座に入ってまいりますので、急に行動力や情熱が高まりそうです。
火星が約686日振りに本拠地である牡羊座へと戻るので、火星の示す行動力や情熱、闘争心などが急速に高まって行くのであります。
3日 冥王星が逆行に転じ、1週間あまりの全惑星順行にピリオドが打たれます。
5日 こどもの日には太陽が牡牛座15度に進み「立夏」となります。
東洋暦ではここからが5月で、月の干支は「己巳」(つちのとみ)です。
7日 連休も明けて通常に戻って行く時、月は牡牛座に入り太陽と同一星座となり、新月域を形成。そして、8日12時23分には牡牛座にて新月となります。牡牛座は経済を表す座ですから、お金に関してのプランを立てるには良きタイミングです。この時、牡牛座には太陽 月 金星 木星 天王星と並びますので、まさに経済と言ったものがコンシャスされる時期であります。
9日 月は双子座に入り新月域は終了しますが、牡牛座には守護星の金星や、太陽 木星 天王星と健在でありますから、経済と言ったことへの希求は継続します。
11日あたりから、牡牛座にて太陽 木星 天王星の接近の座相が作られ、20日まで継続します。やはり経済の事が一番の関心事となる期間であります。