十二星座占い

2023年9月後半
前回の占い

概況(全体)

15日はちょうど正午頃に乙女座にて太陽と月が重なり新月となります。

この新月は魚座の海王星と星座的対峙をしますので、なんとなく目標が定まるでもない、無いわけでもないといった、霧の中のような感じが付帯するものとなるようです。

しかしながら、これをコンプロマイズする天体が山羊座の冥王星ですから、復活といった暗示も強く潜む事になり、さらに牡牛座の天王星もコンプロマイズして、経済的な安定を目指す計画実行にはもってこいの時になると思います。

経済的な復調に向かい、積極的に展開してゆくことが何よりでしょう。

16日には乙女座の水星も逆行を終了、これで内惑星の水星と金星が順行となり、気持ちも固まって行く時が始まります。
覚悟をしっかりと持って進む事が大事です。

同日、月は天秤座に入り新月域は終了、天秤座の月と火星の同室となり、個人的な魅力が輝く時です。

18日 月は蠍座に入り、牡牛座の木星と星座的な対峙を開始、これは気持ちが大きくなってしまう暗示ですので、地味目に堅実がよろしいでしょう。

21日 月は射手座に入り、獅子座の金星や天秤座の火星と好バランスをとり、引き続き個人的な魅力が物を言う時となります。

23日 太陽が天秤座に入ります。
これを東洋二十四節気では「秋分」と称します。
天秤座はエレガントさを表しますので、秋のオシャレの時がやっと巡ってまいりました。
太陽は金星、火星とよきバランスをとり、このあたりから気持ちの明るさが勝り始めます。

25日 月は水瓶座に入り、天秤座の太陽とトライン=120度となりますので、美しさに加えて知的な要素も輝き始めるようです。

27日 月は魚座に入り土星と重なります。少し気持ちが抑圧的になる暗示です。

29日 月は牡羊座に入り、天秤座の太陽と星座的対峙をとり満月域を形成。
18時27分には満月を形成いたします。
2023年はこれが「中秋の名月」であります。

この太陽と月の180度にコンプロマイズする天体はないので、月の闘争心と太陽の博愛が対決するといった暗示の満月となります。