暦の上ではセプテンバー
暑い暑いと言いながら9月となってしまいました。
酷暑は多少、和らいだというものの例年の比ではありません。
それでもさすがにここからは、秋の陽はつるべ落としといわれるように、日が沈むのは早くなり、朝夕の涼気は優勢となってくるのでしょう。
1日現在 8惑星のうち火星と木星を除いては全て逆行となっております。
金星の逆行は9月4日までですが、その他の惑星はこの期間中をとおして逆行となります。そして、これと入れ替わるように4日からは木星が逆行し始めます。
だからどうした、というわけではありませんが、逆行の意味は、その天体が暗示する事象の見直し点検といった作業が有効であるということです。
これまでの思い込みを疑ってみるのも良いかもしれません。
1日は 8月31日の満月の直後で、未だ満月域ですので、何となく緊張感のある月初めとなりそうです。
2日 牡羊座に入った月と天秤座の火星が180度をとり、争いごとには要注意です。
4日 月は牡牛座に入り木星、天王星と同一星座となりますので、5日くらいまでは思いがけずラッキーといったシーンが多くなりそうです。
7日 月は双子座中盤を行き、乙女座の太陽とスクエアとなり下弦の月を形成。
諦観が支配しそうな時であります。
10日 月は蟹座にありますので、気持の振幅が大きく、冥王星と180度をとり、色々な心の変化も生じそうな日となります。
12日、月は獅子座にて金星と重なりますが、リリスの座標も獅子座ですので、多少の不安が支配しがちです。しかしこれは杞憂でありますので、ご心配は無用です。
13日午後、月は乙女座に入り、太陽と同一星座で新月域となり、乙女座的な整理整頓感覚が高まってゆきます。物事をきちんとしたいといった方向に心が動きます。
15日には乙女座22度にて太陽と月が重なり新月となります。
こちらの暗示の解説は、9月後半の概況の範疇となりますので次回に詳しく記させていただきます。