16日に形成される獅子座の新月、獅子座は魚座にとっては仕事の座でありますから、新たな職務や任務が生まれるという暗示です。これに積極的に挑んでゆく事で未来が開けるという意味ですので、プラスに捉えて良いでしょう。その後23日に太陽が対向星座である乙女座へと進みます。ここからテーマはパートナーシップという事になります。勿論全ての対人関係に大きな動きが生まれてきますので、一人一人に重要人物といった意識で接する事が幸運の鍵となります。そして魚座に長期滞在している守護星、海王星が、乙女座を行く火星とタイトな180度を形成する時です。これは約2年に一度の現象であります。理想主義といった反面、不摂生や耽美に傾きすぎる傾向や、夢見心地の感じが強くなり、現実をわきまえない行動などに走りやすい傾向ともなります。短期間ですが23日あたりから27日間では、このような傾向が一時的に高まりますので、ここだけは意識して注意してください。しかし大きな流れの中では、復活途上の時期であるという自信を持って大丈夫です。