十二星座占い

2022年12月後半
前回の占い

概況(全体)

今年もお世話になりました!

いよいよ2022年、最後の稿となりました。
本年もご愛読、まことにありがとうございました。

2023年は大きな星も移動となります。青山五行も時代に添うところは添いながら、よりいっそう良き形にしてゆきたいと思っております。

12月後半での一番のイベントは、21日に木星が牡羊座に再入座する事であります。
この木星牡羊座期間は2023年5月16日まで続きます。

太陽は22日に山羊座へと進み 「冬至」となります。
ここからは日照時間が増えて行きますので、古来より吉兆のある時といわれ、世界中で多くのお祭りが催されます。

特に日照時間の少ない北欧では特別な日とされて来ました。
一年の始めをここに置く考え方もあるほどです。

太陽が山羊座に入りますと、既にここには金星、水星、冥王星とあり、いっそう山羊座色が強くなります。

これは、世間体、教条的、規制、安定などと言った暗示がどの分野でも強まることを意味しています。そして、太陽と冥王星が同一星座にあることは、ある種のカリスマ性や独自性を表しますので、物事の一面だけが強調されるなどといった事が多々あるでしょう。

また、この山羊座に入った太陽と牡羊座の木星が90度を作り、自信過剰、贅沢、夜郎自大的などという暗示も高まります。

その後、23日19時13分、山羊座にて新月が形成されます。
これで山羊座には、先述の4天体と月をあわせ5天体が入り、山羊座色満載であります。

24日のクリスマスイブもこの5天体は山羊座にありますので、願い事は実質的なものが叶いやすいという暗示となります。

30日には月は牡羊座へと進み、木星と同一星座となり、色々とラッキーな事もありますが、半月=上弦の月ですから、道徳的vs享楽的といった綱の引き合いといった感じにもなりそうです。

31日は山羊座にて金星と冥王星がタイトに重なりますので、愛する人の事を思い浮かべながら年を越して行く事になるでしょう。