十二星座占い

2022年12月前半
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概況(全体)

暦の上ではデッセンバー


2013年より飽きもせずに10年間も、12月になるとこの表題を付けてまいりました。
マンネリも10回になると伝統に変わるやも!?

さて2022年も師走であります。

12月1日の時点では、射手座に太陽 金星 水星、魚座に月 海王星 木星とスクエアの座相が目立ちます。

射手座も魚座も拡張の星座とされておりますので、考えが多方向に拡散して、まとまりがつかない忙しい状態で12月が始まります。

加えて射手座の金星と双子座の火星がタイトな180度、これは男女間のすれ違いが起こりやすい座相ですからご用心、約束は確認に次ぐ確認の必要があります。

3日 月は牡羊座に入り、やっと行動に移る時といった感じになります。

5日 海王星が順行に戻り木星との連携効果が出てきます。
良い方向に物事が進んで行く暗示です。

7日 水星が山羊座に進み、考え方が慎重さを増してゆきます。
月は双子座に入り、射手座の太陽と星座的対峙を形成して満月域となります。

射手座の太陽=深い知識
双子座の月 =広い知識

このような対立構造が出来上がる時です。

8日には双子座にて月と火星が重なります。これは情熱のほとばしりを意味し、尚且つ 月と火星の重なりが太陽と180度となって満月も形成いたしますので、この満月前後では感情が大きく揺さぶられる事になりそうです。
この満月を挟んでの一両日は、諍い、特に異性間の諍いには気をつけるに越した事はありません。


9日 夕刻には月が蟹座に入り満月域は解消します。
しかしながら蟹座の月は、感情の昂ぶりをおこしますので、未だ興奮冷めやらぬといった感じの時となるようです。

10日 金星が山羊座に入って行き、巷には実利モードが漂う時が始まります。

12日 獅子座に移動したばかりのリリスの座標に月が関わります。
少しばかり不安な心持となりますが、一過性ですので気にしない事です。

13日と14日、月は獅子座を行き、水瓶座の土星と対峙し、気分は抑圧的傾向を帯びそうですが、ここでは射手座の太陽が上手くコンプロマイズしているので難無きを得るでしょう。