十二星座占い

2021年9月後半
前回の占い

概況(全体)

さすがにこの頃となると、日の落ちるのも早くなり、少しばかり寂しさが漂う夕宵となります。

朝晩の冷気も感じるようになり、秋の気配が濃厚となって行きます。


15日、天秤座に火星が入って行きます。
今まで火星は乙女座にあって、山羊座の冥王星と良き角度を取っておりましたので、忍耐力ややる気に満ちておりましたが、ここで少しばかり、力が抜けてゆく感があります。

しかしながら太陽は22日まで乙女座にあり冥王星と良きバランスですから、それまでに課題の遂行はしておいたほうが良いと思います。


16日、山羊座にて月が冥王星と重なり、新たなお金に対する意識が生まれてくるようです。

17日、月は水瓶座に進み土星と重なり、これは火星と好バランスとなりますので、長期的なビジョンの展開に適した時となります。

18日、月は木星と重なり天秤座の水星と好バランス、知的な作業にはもってこいの時となります。


19日、月は魚座に入り乙女座の太陽と星座的対向となり、満月域が形成されます。

21日08時56分 魚座28度にて満月となります。
そして月は、同日12時13分には牡羊座に去りますので、満月は3時間ほどにて解消されてしまいます。

しかしながら牡羊座に入った月は、すぐさま天秤座の火星と対向となりますので、緊張感は持続してゆく時となります。

23日、太陽は天秤座に入り「秋分」となります。
山羊座の冥王星との好バランスは解消されてしまいますが、ここから一ヶ月は水瓶座の土星と木星との好バランスが保たれますので、実質的な発展が期待されそうです。

24日、25日、月は牡牛座に入り天王星と同室、これに蠍座の金星が対向いたしますので、特に愛情の変転が生じがちとなります。

27日、月は双子座を進みリリスの座標に接近、心が何となく不安になりそうです。
そして水星が本年3度目の逆行を開始いたします。
これは10月19日まで継続してゆく事になります。

30日、太陽が天秤座にて火星と接近、やる気や活力が生まれてきそうな気配、計画を立てるには良き月末となりそうです。