十二星座占い

2021年9月前半
前回の占い

概況(全体)

木星以遠の天体 土星 天王星 海王星 冥王星の5天体が逆行の期間となります。
大きく社会全体の仕組みの見直しが暗に進んでゆく事になります。
個人の意見がどうのと言うよりは、大きな抗し難いところでの作用が働く事になります。


01日、午後から月は本拠地である蟹座に入って行き、感情が昂ぶってゆく数日となります。

02日、火星が乙女座22度に近づき、魚座22度の海王星とタイトな180度を作って行きます。
これは、常道を逸脱しやすい傾向を暗示いたします。
普通のことではなかなか満足が行かずに、行き過ぎの傾向となりやすい状態を暗示いたします。これは09月前半を通しての影響となります。


04日、月が獅子座に入り 土星 木星と対向致します。
プレッシャーを感じたり、気が大きくなったりの数日となりそうです。

06日、月が乙女座に入り太陽と同一星座となり、新月域を形成いたします。
乙女座は整理整頓と言った暗示が強く有りますので、何かを処理してゆくには適した数日となるでしょう。

08日、正午過ぎに月は天秤座に入り新月域は終了。
ここから10日午前までは、月と金星が天秤座に同居する事になり、人付き合いには吉兆が有ります。
加えて、秋冬の服装選びなどにも 良き感覚を発揮できる時となります。


11日、金星が蠍座に入って行きます。
本拠地の天秤座で輝いていた金星がアウェイである蠍座へ入りますと、金星の煌めきが艶っぽさに変化してゆく事になります。
エレガントから妖艶と言った感じに変容してゆく事になります。

13日、太陽が乙女座20度に入って行き、魚座22度の海王星とタイトな180度を作って行きます。
前述の火星と海王星の180度も未だ健在、そこにこれが加わりますので、自己欺瞞 詐欺 激しい思い込み などといった作用が強まる時でありますので、十分な注意が必要となります。

上弦の月も形成されますので、理想と現実の乖離も生じやすくなります。

現実路線を基調に物事を考えて行きましょう。