十二星座占い

2021年8月後半
前回の占い

概況(全体)

お盆休みも過ぎて、そろそろ始動の時が始まります。
22日まで太陽は獅子座に有り、対向星座の水瓶座にある木星との対峙を継続いたします。

これは何事にもやりすぎと言う事を暗示するものであります。
獅子座の太陽は万能感に溢れておりますので、少しばかりの無茶は厭わなく、尚且つ、木星がそれを助長する事になりますので、控えめの行動くらいがちょうど良いと思います。


16日には金星が本拠地である天秤座へと帰還いたします。
天秤座の方はもちろんの事、多くの方にエレガントさが戻ってまいります。
まだまだ、暑い時は続きますが、秋の装いの準備などには最適な時となります。

18日、このあたりから乙女座にて火星と水星がタイトに重なり始めます。
これはコントロールの効いた行動力をあらわしますので、仕事には適した数日間の始まりとなります。


20日、山羊座にて月と冥王星が重なりますので、今までの常識を疑っても良いかもしれません。


21日、月が水瓶座に入り獅子座の太陽と星座的な対峙を始め満月域となります。

実際の満月は、22日の21時03分に水瓶座29度にて形成されます。
この時に月には木星が寄り添っておりますので、良き意味での、誇大妄想的な楽観が支配する満月という事が言えると思います。
通常、満月は緊張を表しますが、ここでは、それを通り越して過度の楽観と言った意味合いが強くなると思います。

ですから、あまり大風呂敷を広げないほうが後々のためであります。


23日、太陽が乙女座に入ります。
月も魚座に入っておりますので、獅子座と水瓶座の対峙から、乙女座と魚座の対峙に変容した満月域の形成となります。


乙女座には火星と水星があり、魚座には海王星が有りますので24日頃までは、何となく考え方もはっきりしないような日が続きそうです。

25日に月は牡羊座に入り、天秤座の金星と対峙して行きます。
好意に素直に応えられないといった状況になりますので、心して素直な行動をとるようにいたしましょう。


27日、月は牡牛座に入り、乙女座の太陽、火星、水星と良きバランスとなって行き、実務モードが全開となって行きます。
楽しい夏もそろそろ終わりの時が近づき、現実が目の前に迫ってまいります。
ここでスイッチの切り替えであります。


30日、月がリリスの座標に達して、何となく不安感が漂います。
9月の始まりに向けて、色々な心の準備をして行きましょう。