いよいよ、夏も終盤に差し掛かりました。
あっという間に今年も8月。
01日には太陽は獅子座09度にあります。
この太陽に水瓶座10度の土星が対峙いたしますので、何となく抑圧感を感じながらの8月の始まりとなるようです。
この太陽と土星の180度は、不活発さや不健康といったマイナスの暗示も有ります。
上長との反発などで、孤独や逼塞した状況になりやすい傾向も考えられます。
夏の強い日差しの中での憂鬱さもたまらないものです。
07月28日に木星が魚座から水瓶座に戻った事により、12月末くらいまで木星の水瓶座滞留となっています。
再び木星と土星の水瓶座での同室が始まりました。
これは 努力による偉大なる任務の遂行 といった素晴らしい意味があります。
しかしながら、水瓶座という星座にてこれが起こると、困難な状況や強制的な変化を暗示する事にもなります。
どちらにせよ、大きな努力は必要な時という事になります。
08日22時51分、獅子座で太陽と月が重なり新月となります。
これが水瓶座の木星や土星と対峙いたしますので、大きな進路変更といった状況が出現する暗示があります。
10日、月が乙女座に入り、金星、火星と同一星座状態となり12日未明まで継続してゆきます。
この期間は、実際的なこと、金銭的な計画には有効な時となります。
12日には水星が乙女座に帰還して、乙女座色が更に濃厚になります。
これは、功利主義 実際的 利益の追求といった事がコンシャスされてゆく期間となります。