05月30日より水星が逆行を始めましたので、この06月前半の逆行天体は 冥王星 土星 水星の3天体となります。
水星は本来の座である双子座での逆行でありますので,水星逆行期間である06月23日までは、仕事や通信 文書などの見直し確認には細心の注意が必要な時となります。
01日、夕刻から月が魚座に入り、木星と重なってゆきますので、楽観的な06月のスタートとなるようです。
02日夜半には金星が蟹座に入り、魚座木星と素晴らしい調和を形成して行きますので、情緒の溢れてゆく期間が始まります。
03日 魚座にて月と海王星が重なり、それが火星と素晴らしい調和を見せますので、神秘性 宗教的啓示 または官能的な高揚などが非常に高まってゆく時となります。
10日には双子座にて新月が形成されます。
これは日本では観測できませんが日蝕となりますので、大きな影響を有するものとなります。
この詳細は各星座の欄に記してゆきますので、そちらをご覧下さい。
このイベントが2021年の後半を大きく左右して行く原因の一つとなる事は間違いないようです。
12日には火星が獅子座に入って行き、冥王星との対峙を終了いたしますので、このところ戦闘モードだった事柄から離脱してゆく暗示となります。
火星は蟹座では上手く力を発揮する事が難しかったので、このタイミングで積極的な行動に有効性が高まりますので、何かのスタートには適した時となって行きます。