十二星座占い

2021年1月前半
前回の占い

概況(全体)

新年、明けましておめでとうございます。

大惑星(木星・土星)が水瓶座に入って、世の中の雰囲気は変化を始めております。
この二大惑星が新進の気風を運び、山羊座に残った冥王星が社会のあり方を根底から変えてゆく気風が混ざり合う2021年の幕開けであります。

05日に太陽は山羊座15度に進み、東洋二十四節気で言う「小寒」となります。
つまり 寒の入り という事で一番寒い季節の到来となります。

07日、2020年06月28日より牡羊座に長い滞在をした火星がやっと牡牛座に入って行きます。
ここは火星にとっては、あまり居心地の良い場所では有りませんので、火星の行動力が充分に発揮できずに争いなども起こりやすい時となります。

08日、水星も水瓶座に入り木星と土星に重なって行きます。
これは知的能力の向上を意味するものでありますから、勉強や研究には大きな進展の時が始まります。

09日 金星が山羊座に入って行き、太陽 冥王星 と並びます。 このあたりから太陽と冥王星が重なり出しますので、何か大きなエネルギーが流れ出してゆく暗示となります。


12日、月が山羊座に入り新月域を形成、そして13日の正午過ぎに山羊座23度にて月と太陽が重なり、新月となります。
これは冥王星を帯同いたしますので、非常に強い保守勢力の台頭や復活が暗示されます。


14日に月は水瓶座に入って、木星 土星 水星と並びますので知的な分野では大いなる進展が見込まれます。
そして このあたりから天王星が順行に戻り、全惑星順行期が始まります。
ちなみに1月14日から1月30日までが、その期間となります。