いよいよ激動の2020年もこの2週間をもって幕を閉じてゆきます。
そして2020年のメインイベントもこの2週間で噴出してゆき、大きな時代の変化が生じてゆくことになります。
それは17日には土星、20日には木星が星座を変えてゆくことであります。
既にネットや誌上では「風の時代」といった見出しを見かけるようになりました。
これは、水瓶座が風象星座という事で、そのような記述となるのでしょう。
今までは山羊座に有り これは地象星座ですから「地の時代」ということでした。
地は実質的な安定を求め、経済や社会的地位などを希求する暗示となり、風は自由な雰囲気で会話や通信、知識を表す暗示となります。
そのために、これからはインターネット、デジタル化、通信のハードとソフト面での急速な進展が見込まれることになるのでしょう。
しかしながら、一言 献上させて頂きます。
1996年から2004年 通信や先端技術を表す天王星が水瓶座に入り、誰もが予見したとおりの携帯電話とネットの普及という事が世界中に起こりました。
そして、今回の土星 木星の水瓶座移行で、デジタルが本格的に広かると言う事ですが、実は、これはほんの序章なのであります。
本当の開幕は、やはり冥王星が完全に水瓶座に入る2024年11月を待たねばならないと私は考えております。
それまでは、世界中で体制の組み換えなどが起こってゆく事になるのです。
ここからが、世の中の大きな変容の時となるのです。
今回の土星と木星の水瓶座入りは、これも序章に過ぎないのであります。
12月後半の主な天体の動き
15日 新月 射手座 01時17分
16日 金星 射手座へ
17日 土星 水瓶座入り
20日 木星 水瓶座入り
21日 冬至 太陽 山羊座入り
30日 満月 蟹座 12時28分
そして2021年へと繋がってゆきます。
2020年のご愛読 誠に感謝申し上げますm( )m