十二星座占い

2019年7月前半
前回の占い

概況(全体)

いよいよ夏も盛りの07月に入ります!

01日、月は双子座にあり、金星と併走しています。
これは、人間関係がスムーズに運ぶという嬉しい暗示、01日から順調な滑り出しです。
月は木星とは180度で対峙していますが、オーバーな感情の動きが生じる程度で、実害はないはずです。


02日、月は10時過ぎに本来の座である蟹座に入ります。
そして、太陽と同一星座になり、新月域となります。
蟹座とは、母親や家庭、テリトリーなどを表す星座です。
ここでは、そのような意識が非常に強まることを暗示いたします。

02日にはもう一つのイベント、火星が獅子座に入ってゆきます。
獅子座の火星は、高級志向や権威主義的要素を振りまくようになります。

03日04時16分、月は蟹座10度にて太陽と重なり、新月となります。
そして、この新月の傍にはドラゴンヘッドがありますので、南太平洋や南米では皆既日蝕となります。
古来から蟹座での日蝕は、被支配層の力が強くなる暗示と言われております。
つまり、民衆の声が大きくなると言うことです。

この蟹座の対向星座・山羊座には、土星と冥王星が陣取っておりますので、“個人 vs社会”の対立構図が浮き彫りとなるのです。

この新月に続き、04日の00時頃には金星も蟹座に入ってゆきます。
蟹座色がさらに強まるのも束の間、この日の12時20分、月は獅子座へと入ってゆき、蟹座の新月域は解消。

次なるは、獅子座にて月・火星・水星のトリプルコンジャンクションとなります。
これは、誰もが自己重要感を非常に高めることを暗示いたします。
オレ様意識が相当に強くなるのでご注意を!!


08日、獅子座にて速度を落としていた水星が逆行を開始いたします。
水星は07月19日には蟹座へと戻り、08月01日まで逆行を続けます。
その後、順行に戻った水星が再び獅子座に入るのは、08月12日になります。

09日、太陽と土星がタイトな180度を形成いたします。
これは抑圧、重たい雰囲気、困難などを暗示するものであります。
このとき月は天秤座17度にあって、蟹座の太陽、山羊座の土星とTスクエアとなりますので、色々な面で注意を要する時であります。

そして14日、今度は冥王星が太陽と180度で対峙します。
これは強烈な変化を暗示いたします。
全てが白紙に戻るような暗示であります。
この変化は、緩やかでスムーズなものと言うよりは、場合によっては、一旦は大きな犠牲を払う事になるかもしれません。しかし、ここからまた新たに、旧倍のものを再構築してゆく始まりの時でもあります。


この期間は、太陽と向き合う土星&冥王星連合軍の対峙が顕著となり、そのうえ蝕も生じますので、大きな変化やプレッシャーの時となります。
侮れない07月前半! 
あなたの慎重さと処理能力が、大いに問われる期間となります!!