十二星座占い

2016年11月後半
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22日に太陽は蠍座を去ってゆきます。そのあとには当分の間、月以外の天体は蠍座にはやって来ません。これは幸不幸を表すものではなく、束縛の無い時期を表すものであります。一方、守護星・冥王星はと言うと、山羊座15度近辺に陣取り、木星と90度の角度をとり続けております。蠍座にとって山羊座は日常、天秤座は非日常を表します。この観点から見てゆくと、非日常に楽しみがあると言う暗示となります。天秤座が非日常という事は、蠍座にとってはオシャレをしたり芸術鑑賞などに楽しみが見出せる時期という事になります。あまり着飾ったり、世間一般の芸術には興味が無いあなたでも、たまには非日常の世界に入ることも良いのかも知れません。冥王星は日常をきちんと切り盛りしてくれておりますので、こちらは何の問題もありません。22日、太陽が射手座に入ってゆくと、水星、土星と重なって行きますので、経済の見直しが課題となります。29日の新月には、何らかの経済対策が出来るようにしておくことが望ましい事です。もともと、蠍座の所有を表す星は木星ですので、財運的に蠍座は生まれつき恵まれているのです。