十二星座占い

2016年7月後半
前回の占い

概況(全体)

07月後半15日は蠍座にての、月と火星の重なりからはじまります。
月と火星のコンジャンクションは興奮や衝動を表しますので、活気のある時期の始まりを暗示します。
加えて蟹座23度の太陽が、この月と火星に120度をとりますので、情熱が行動につながりやすいといった暗示も強く出ますので、まさに本格的な夏の始まりと言った感じです。


16日、獅子座04度にて水星と金星の重なり。こちらは芸術鑑賞などにはもってこいの座相です。 美術館、映画館、はたまた植物園から水族館に至るまで、興味をそそられたらお出かけです!

太陽と火星の120度は勇気、活力、行動力、などの暗示です。これは22日まで強く影響いたしますので、この期間は行動することが大吉です。

そして19日太陽黄径117度、東洋暦では夏の土用に入ります。
この土用期間は08月06日までとなり、08月07日には『立秋』となります。ちなみに丑の日は30日となります。

20日、山羊座27度にて満月。蟹座27度の太陽と山羊座27度の月が180度、即ち、今回の満月は母性と父性の対決と言うことになります。

22日18時過ぎに太陽は獅子座に入ります。
太陽の力が最大になる時期となります。
このときは各星座の初期度数に天体はなく、太陽はこれと言ったアスペクトを持ちませんので、数日間は、それぞれが自由で自己本位な傾向となります。

23日、月と海王星が魚座で重なり、よく言えばロマンチックな時間が流れます。逆に耽美に走りすぎる傾向もありますのでご注意を!

25日、月は牡羊座に入り、太陽と120度を作ります。
ここで、やっと夏らしく火の星座が活発に動き出します。

牡羊座=月・天王星
獅子座=太陽・水星・金星
射手座=土星

このように火の星座が盛んになりますので、創作や行動の開始には良きタイミングとなります。

26日、水星と天王星が120度を形成、知的活動が盛んになりますので、ここから数日間はビジョンを練ったり仕事の進捗には有望な時期となります。


28日 月と木星の120度、物心共にメリットの多い日となりますが、月と金星は90度を取りますので、親しき仲にも礼儀を忘れると、諍いになりやすいのでご用心!

29日 月と土星の180度は、何かと神経を使います。対人関係で緊張しすぎないように!


30日、土星が逆行して射手座09度まで戻って来ました、獅子座07度に進んだ太陽とトライン=120度を形成し始めます。
安定感が出てきます。これは行動しながらの安定感と言う意味です。
例えるならば、コマが回転しているから安定している。そんな状態をイメージしてください。

31日、月は蟹座に帰還、感情の振幅が大きくなります。水星も乙女座に帰還します。
と言うことで、この時に本来の座にある天体は
獅子座の太陽
乙女座の水星
蠍座の火星(準)
魚座の海王星
蟹座の月
と言うことに成り、多様性が大い発揮され、まさに百花繚乱といった意見が飛び交うのでしょう。