16日、守護星・月は本来の座である蟹座に戻ってゆきます。ここから2日間くらい蟹座の力が強まります。太陽も同じ水の星座である魚座にありますので、特に17日と18日の午前中は活躍が期待できます。18日17時頃より獅子座に入った月は、射手座の火星、土星と調和的な角度をとってゆきますので、力強さは存続されます。そして20日、太陽が春分点に入り、占星術上の1年の始まりとなります。そして23日14時24分、月が天秤座に入り、満月域となります。この満月は月蝕を含みます。蝕でも半影月蝕といい、太陽の光によって出来る地球の影が、直接月面には落ちないで、ぼやけた半影が月を少し暗くするというものです。蟹座の方は、月が輝きを多少でも失うということなので、何らかの影響が出ると考えることが占星術の方向ですので、18時から24時頃までは慎重な行動をお奨め致します。26日03時09分に月は蠍座に入り、満月域の解消と成りますので、このあたりからまた活発な蟹座に戻ってよろしいかと思います。28日、午後から月は射手座に入り火星と重なり、太陽とも120度を形成いたします。非常に強運な年度末が迎えられますので、すべて積極モードでゆきましょう。