2月01日時点で逆行中の惑星は 水星と木星のみです。
そして水星は12日より順行に戻ります。
2月01日は月は本来の座 蟹座にあります
そして 魚座05~06度で重なっている金星と海王星と120度を結んでいます。
これは非常に豊かな感受性を表す座相となります。
多少センチメンタルにはなるものの 美的感性は高まり 敏感な官能を伴います。
そのため、この期間は恋愛がとても発生しやすくなります。
魚座と言う感受性豊かな星座で金星と海王星が重なり、加えて火星も魚座にあり 20日まで金星は火星を追走します。
今年のバレンタインデーは いつに無く盛り上がることになるでしょう。
2月初めから その準備は整っております。
そして04日 太陽は黄径315度=水瓶座15度に達して『立春』となります。
それと同時に この日は獅子座での満月ともなります。
つまり水瓶座の太陽と獅子座の月が180度になるということ。
この時 月は木星とほぼコンジャンクション状態ですので、太陽と木星が180度と言う座相とも言えるので、派手な振る舞い 大袈裟 浪費 贅沢 などといった風潮が数日間、支配するでしょう。
加えて 牡羊座13度にある天王星がこの180度を60度・120度で上手く仲裁していますので、先の暗示が悪い方向ではなく、発展的な方向に進む暗示が強いのですから、この満月を上手く利用すると、物事に弾みがついてゆくでしょう。
06日に月が乙女座に入ってゆくと数日間、魚座の海王星・金星・火星と対峙することになります。
ここでは 対人関係に気を使う必要が出てきます。細やかで、相手の立場になった対応が必要です。
09日 月は天秤座にあり太陽と120度。木星とは120度で
スムーズな展開となりますが、天王星とは180度になりますので、意地は張らないことです。
そして12日 水星の逆行は終了いたします。
この時、月は蠍座にあり、魚座の金星・火星とトラインの状態。
恋愛にはもってこいの座相です。
14日のバレンタインの前哨戦の始まりのような雰囲気となるでしょう。
そして14日のバレンタイン。
月は射手座にあり土星と同宮で、少し緊張気味です。
金星・火星とも90度で、何となくギクシャク感があります。
救いは 獅子座の木星と牡羊座の天王星とグランドトラインを形成しますので、最終的には和やかな気分になるはずです。