十二星座占い

2015年1月後半
前回の占い

概況(全体)

2015年も早、1月中旬に入ってきました。

火星は既に魚座へと移動してきております
そして魚座05度にある海王星とコンジャンクション状態を1月末頃まで継続して行きます
これは 考え方が耽美的になったり 何かに固執したりする傾向が強まります。
火星と海王星の関係は 情熱と幻が混合するという形なので、ロマンスや独自の官能の高まりを感じやすい期間となるでしょう。

そして 射手座の土星はこの火星とは90度の関係となりますので、そのようは感情をどのように昇華してゆくかに 制限がかかってきますので、個人の内面でのストレスは高まるようです。



例えば恋愛においては 上手く気持ちが相手に伝えられないとか、情念をどこに持っていけばよいのか?  といった状況に陥りやすくなる傾向が出てきます。


恋愛ではなくとも 行動力が何となくそがれているように感じる期間となるようです。

それをいろいろと考えてゆくと迷路に入り込んでしまうので注意が必要な時期となります。


17日は月が射手座に入り 土星と重なり、上記の暗示を更に強めますので御用心!
気持ちと行動のバランスが上手くとれないということを自覚しながら行動することです。


20日 太陽が水瓶座に入ると月も直ぐに水瓶座に入り、水瓶座00度にて新月となります。

ここから世の中の様相は 変わってゆきます。
今まではどちらかといえば保守的な流れだったのですが、水瓶座にある金星・水星とこの太陽と月が、新風を吹き込みます。

この水瓶座の対向星座・獅子座には木星が控えているので、何事も大袈裟というか 拡張されて伝わるようになって行き、世の中に派手さと流動感が出てきます。


水瓶座の新月には 「変革」 という強い意味がありますので、何かを変えてゆくには最適な時となるのかもしれません。

しかし 翌21日 水星が水瓶座で逆行を開始。
これは02月11日までのことですので この間は熟考期間とするとよいでしょう。


全般的にこの期間・1月後半は内面的には非常にロマンチックな心が刺激される時であり、社会的には大きく意識が変わってゆく時で 落ち着きはなく 変革の期間となって行くのでしょう。

基調には3月に完成する 冥王星と天王星の90度があらわす
「大きな変化」の助走期間という流れがあるという事です。