この時期、土星以外の惑星はすべて、滞在星座の10度台までにあり、土星のみが第3デーク(20度台)にあります。 その為、どのような惑星ともメジャーアスペクトを組むことはありません。他の天体の影響を受けないということは、ある意味、自由で居られる。他からの強制を受けることは無いという暗示です。しかし08日の牡羊座で起こる月蝕の影響は、山羊座として受けます。これはあなたのプライベートとパブリックの間で緊張が走るということです。今回は公的な部分や仕事面を最優先することをお奨めいたします。特に05日に逆行をはじめた水星が10日には天秤座に戻ります。この天秤座とはあなたにとっての社会的ステータスを表す場所です。ここに水星が入って行くということは、もう一度のランクアップの序章となります。逆行が終わる25日、そこからのあなたの進展は眼を見張るものがあります。ですからここでは公的な部分を大事にしてゆくべきなのです。