十二星座占い

2014年9月前半
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概況(全体)

09月は1日の蠍座での月・火星・土星のコンジャンクションから始まります。
これは月初そうそう 心の振幅が大きいことを表します。
冷静さを心がけて9月をスタートさせましょう。


そして02日、水星が乙女座から天秤座へと移ります。
この風の星座に入った水星は知性を一気に増してゆきますので 引き続き、仕事、学問、習得などには適した時となります。


04日 乙女座11度の太陽と山羊座11度の冥王星が120度を形成。
これは 復活やデビュー 再生などを強く暗示します。
今まで諦めていたことに再びチャレンジです!

06日には金星が乙女座に入って行き 美的傾向は派手さからしっとりさに、推移してゆくでしょう。

そして08日 草露白しといわれる 東洋二十四節気『白露』です。
東洋暦で言うところの 「酉」の月が始まります。
酉と言う字は 酒のサンズイをとったもの つまり 甕の中で何かを醸す と言う意味で 物事が熟れて来るという意味を含みます。

まさに実りの秋の収穫と保存の時期を表しています。
この時 太陽は牡羊座00度から数えて165度に達します。
あと2週間ほどで秋分と言うことです。


そして09月09日 東洋の奇数は陽と言う考え方でゆくと 9が重なり
重陽という 3月3日 5月5日 7月7日 それぞれ節句など祀りごとがありますが 9月9日は実は 一番強い陽が重なる日とされています。
こんな日は身を慎むとありますが 今回はこれに満月が重なります。

魚座16度に進んだ月と乙女座16度の太陽で満月となります。
この満月に呼応するのは 蠍座の土星です。 この土星が緊張をほぐす役目を買っていますので、ここでは ゆっくりとした落ち着いた態度と言うものが困難からの脱出のヒントとなります。


11日 太陽と土星が60度を作り 安定感が出てきますので 物事を確定するには この日の前後が適しているようです。


そして14日 朝方に火星が勢いを増していた蠍座から射手座に移行してゆきます。
射手座に入った火星の特徴は 衝動性 スポーツへの親和性 哲学的行動規範
 独自性の希求などを暗示します。この火星は10月26日まで射手座に滞在します。

総体的に9月前半は 太陽と冥王星のトラインが支配しますので、ご自分の運命の種子に気づかされることがある期間と言うことがいえます。
遠回りをしてやっと気がつく自分の道 といった感じかもしれません。
この時期に やりたいと思ったことがあなたの才能を活かす方向なのかもしれません。