十二星座占い

2013年11月後半
前回の占い

概況(全体)

先ずは3日の新月、これは蝕を含みます。金環・皆既日食がメキシコ湾から大西洋、アフリカ中央部にかけて起きます。残念ながら日本からは見ることはできません。

これから約半年、蠍座と牡牛座の間で日蝕・月蝕が繰り返されます。この2つの星座の方は、自分自身の変革・変容という事が起きてゆく期間となります。

5日、金星が射手座を離れて山羊座に移行します。そして、海王星と60度を形成。少しばかり耽美性が深まります。

7日、蠍座14度で太陽と土星が重なります。ちょうど同時に山羊座01度で月と金星が重なります。太陽と土星のコンジャンクションの意味とは、重圧・安定・形が定まってゆくことを示します。月と金星の重なりは、愛情関係や人気運・楽しそうなことを連想させます。

9日、蟹座を運行中の木星が逆行に転じます。これは来年2014年3月7日まで続きます。木星とはズバリ、ギリシャ神話のゼウスのことです。可能性・自由・わがまま・拡大などを暗示します。この星の逆行とは、自由と社会規範をどの程度まで折り合わすか、そんなことを考える期間かもしれません。一般的には、自由に付いて考える時ということになるでしょう。社会では、言論の自由や機密情報の公開、知る権利について議論が沸き起こるのです。

11日、昨月21日から逆行していた水星が順行に移ります。15日頃から速度を取り戻しますので、新規のことでしたら、そのあたりからの着手が無理がないかと思います。

12日は、太陽と木星が120度を形成します。これも1・2位を争うくらいの幸運な暗示。女性には有利な結婚、男性には楽々とことが運ぶ、といった素晴らしい暗示です。

14日、金星が冥王星と山羊座で重なります。これは深い愛情を暗示する座相。相手を徹底的に好きになることや、非常に深い恋の痛手などを暗示します。ここでは余り感傷的にならないように。