守護星・金星は3日に獅子座から乙女座に移ります。そしてちょうどその時に魚座にある海王星とピッタリ180度を形成します。この暗示は基本的にはロマンチック、非日常的な恋が芽生える、現実逃避、芸術性創造性が刺激を受ける、と言ったようなもの。牡牛座は基本的には現実路線なので、耽美的傾向は人生には及ばず、趣味程度の世界で終わりますので実際の心配には及びません。少しだけ夢見がちになるという時期だと思ってください。そしてこの金星は7日には、射手座に進んだ火星と90度を形成。ここで現実的な問題が発生する可能性が出てきます。すなわち恋愛や異性間での意志の疎通がうまく行かないと言うことです。ここでは家庭内での波乱ということも暗示されるので、家庭生活を円滑にする努力と、外からの問題を家に持ち込まない努力が必要不可欠となります。牡牛座から見て金星が5番目の星座にあるということは、恋愛と言うものが強調される時なので、特にこの時期は恋愛関係の大きな振幅がありますので、その方面においては、良すぎて悪い、と言ったことにならないように注意が必要です。