守護星・土星は未だ逆行中で、いろいろな見直し期間は続行中です。いや点検期間と呼び変えたほうが適切かもしれません。そんなこと言ったら、土星は逆行が多いので、いつも見直し期間?? と思われますが、ある意味そのとおりです。
山羊座はそれだけ慎重なのです。こういったところでもその特徴は解明されるのです。つまり常に点検・見直しが山羊座の真骨頂なのです。ちょうど6月後半に差し掛かるとき、土星は太陽とトライン(120度)を形成します。安定したこの時期の象徴のようです。そして20日に双子座で起こる新月も、土星には好意的な配置で起こります。何かのスタート、特に仕事・労働に関する新たなスタートにはもってこいのタイミングです。冥王星が長逗留を決め込んでいますが、これを良い方向に使えば相当大きな力を出せます。新たな仕事にしろ、人生の再構築にしろ、大幅な再構築はこの冥王星の得意とするところ。新月を過ぎると対人関係に焦点が集中してきます。そんな中で長い関係を築いてゆく人との出会いの可能性が高くなります。