十二星座占い

2011年11月前半
前回の占い

概況(全体)

まず11月の始まりとほぼ同時に水星と金星がピッタリ重なり合いながら、射手座へと入ってゆきます。これは2日には両星とも射手座の1度でコンジャンクションを形成します。これは非常に知性的な感じがしますが、ある一面で、魚座の0.2度にあるキロンと90度。優しさがちぐはぐになりかねない事態も考えられます。そして、知性の星・水星は射手座ではその力が下降します。知性がなくなるというのではなく、興味が多方面に向かい、考えが分散しやすい、まとまらないという暗示があるのです。
また翻って、牡羊座のやはり1度台にある天王星と完全にトライン。突然の愛の芽生えなども期待されます。まあ、この金星と水星は動きが早いので、上記のような暗示も11日の牡牛座の満月まででしょう。この満月はぎりぎり木星も含みますので、女性には何かと有利に働くようです。そしてこれとほぼ同時に火星が星座を変えます。乙女座に入った火星は牡牛座の木星と120度(トライン)を形成。エネルギーの流れがスムーズになってゆくはずです。そして、山羊座の冥王星ともトラインの許容角内に入ってゆきます。ここで地象星座、即ち安定を表す≪牡牛座・乙女座・山羊座≫でのこの『木星・火星・冥王星の正三角形』=グランドトラインが形成されるのです。一時的な景気の良さなども暗示するこの地象星座のトラインを上手く利用する事です。経済面での修正など、普段よりは進むはずです。今期はいつに無く明るい展開が多くの星座の方にもたらされるはずですので、チャンスを逃さぬようにテンションを保っていてください。必ず何らかのプラスに持ってゆく方法が見つかるはずです。