いよいよ夏の終盤、08月に入りました。
本格的夏休みシーズンの到来で、色々と計画もおありでしょう。
太陽がすでに獅子座に入っていることで、厳しい座相の多くは消滅したこの時期、何事にも積極的に楽しんだり、仕事に邁進することが推奨されるのです。
まずは01日から、獅子座08度にて月と太陽が重なり新月となります。
獅子座には金星、火星もありますので、何か楽しいことの始まりが強く暗示される08月となってゆきます!!
加えて、蟹座23度台まで戻っていた水星が順行に戻ります。
ここからは、見直し点検作業の終了した分野について、積極的に推し進めてゆく時期となります。
03日、乙女座に入った月が魚座の海王星と対峙いたしますので、04日までは現実逃避感が強く出ます。
アルコールや薬物依存には要注意であります。
07日には太陽が獅子座14度に進み、射手座14度の木星とタイトなトライン=120度を形成いたします。
これは非常に吉兆な座相でありますから、この日前後を狙って何かの計画を実行すると、通常よりは成功率が高くなるはずです。
08日、太陽が獅子座15度に達し、東洋二十四節気では『立秋』となります。
まだまだ暑気は去りませんが、秋の気配が漂う時となってゆきます。
まさに『心なき身にもあはれは知られけり 鴫立つ沢の秋の夕暮れ』・・・西行
09日、月が射手座に入って木星と同室となり、楽天ムードが漂います。
これが獅子座の火星・太陽・金星と好バランスで調和いたしますので、人気運や交際運、芸術性、企画力などが高揚する数日間となります。
11日の正午過ぎ、月は山羊座に入り、土星や冥王星と同室となります。
それまでとは打って変わり、教条的ムードが蔓延しそうです。
これは13日夕刻まで継続いたしますので、少しばかり重たいお盆休みとなるのかもしれません。
しかしながら、一方では射手座を逆行していた木星が、ほぼ同時期に順行に戻ります。
教条的なムードの中にも、物質的繁栄の兆しが芽生えてまいります!!
12日、夜明け頃に水星は獅子座に入ってゆきます。
14日、月は水瓶座に移り、獅子座の太陽と星座的対向となりますので満月域となります。
獅子座VS水瓶座とは、王権と神権の戦いのようなものであって、双方とも退くことをしませんので、争いになると厄介な時であります。