2022年02月14日 06:01
月と冥王星の180度=想定外

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本日正午に月は蟹座26度付近を行きます。
この対向星座である山羊座27度に有る冥王星とタイトな180度を形成いたします。
これは 蟹座のあらわす個人生活 山羊座の表す社会生活の間の葛藤が生じるといった意味ですが、感情のリミッターが外れるような暗示も有ります。
20時18分に月は獅子座に入って行きますので、短期的な暗示ですから、それほど大事にはならないようです。
何かあっても 夜には落ち着いてゆく事になりますので、あまり心を煩わさないほうが良いでしょう。
月は山羊座29度の水星とも180度となりますので、論理と感情の対立、つまり、義理と人情を秤にかける様な事態もあるかもしれません。
どちらしろ、延ばせる結論は延ばして正解です!
・・・・・・02月後半の概況・・・・・・
バレンタインデー終了後も 山羊座では金星と火星が重なっております。
金星=女性原理
火星=男性原理
と言うことで、これが重なっていると男女の交流を示すものとなります。
出生図にこれをお持ちの方は、うらやましいくらいモテる方であります。
この状態が3月5日くらいまで継続して行き、更には25日あたりからは、これに冥王星も重なってきますので、めったなことではお目にかかれない「金星 火星 冥王星」の固まり状態が作られるということになるのです。
大げさではなく、運命的な出会いや、関係の深化がもたらされるときとなってゆくでしょう。
15日には水星が水瓶座に移動します。
これは、知性が研ぎ澄まされるという暗示ですので、ヒラメキを大事にしてゆくことがよろしいと思います。このとき、月は獅子座にあり、水瓶座の太陽とは星座的な対峙となり、満月域が形作られますが、実際の満月は、17日に日づけが変わったくらいに獅子座27度にて形成されます。
獅子座の月は「王様」
水瓶座の太陽は「神様」
このような互いに譲れない対決が暗示された満月ではありますが、月は17日の5時44分には
乙女座に去ってしまいますので、ほんの短い期間の対立構造となります。
さらに19日には太陽が魚座に入ってゆき、これを東洋二十四節気では「雨水」と称します。
魚座には、その守護星である海王星とこの太陽、そして木星が並ぶこととなり、物事の拡張や進展が期待される期間の始まりであります。
26日に月は山羊座に進み、翌27日には、月、金星、火星、冥王星が山羊座でタイトに重なり、
はじめに記しましたように、愛情面での大きな進展が期待されるときとなります。