2013年11月27日 06:16
金星と木星のもう一つの意味

現在形成されている、金星と木星の１８０度のもう一つの意味に
『愛情の集中と拡散』という事があげられます。

木星は拡散、拡大してゆく性質の暗示であり、それに真っ向から１８０度で金星が絡むと、今、目の前にいる人に愛情をたっぷりと注ぐという暗示と、それでは飽きたらずに　他にも目を向けるという暗示もあります。

つまり　愛情が溢れ過ぎて過剰になるのです

そのため　房事過剰　それでも欲求が満たされないという事態も起こります
そして愛情が他にも拡散してゆくという　取り留めのない状態になることも考えられます。

これはコンジャンクションではないですが、木星の隣にはリリス
そして金星の側には冥王星が　相方とも同一星座にあり、さらに愛情の横溢を暗示しているのです。

これは今晩、月が火星とコンジャンクションを形成しだす頃から更に強い暗示となります。
あちらこちらで新たな恋が生まれたり　情熱が拡散して行ったりと、ウインターロマンスの序章が書かれてゆく、そんな宵になるのでしょう。


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