十二星座占い

2024年11月前半
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概況(全体)

11月前半2024

さすがに寒くなってまいりました。 暦の上ではノーベンバーであります。このノーベンバーは蠍座の新月、つまり、1日に月と太陽が蠍座09度にて重なって始まります。蠍座の太陽は、執着心や支配欲、蠍座の月も同じような暗示を持ちますので、何かに拘る時の始まりです。

3日 水星と月が射手座に入って行き、新月域は午後からは解消します。ここからは自由な空気感が漂い始めるでしょう。

4日 13時には火星が獅子座に入ります。この火星と、射手座の水星、月、金星が星座的調和を生み、明るさが戻って参ります。獅子座の火星は高級志向でありますので、派手さが世に戻ってくる事になりそうです。またこれにて火星と冥王星の180度も解消しますので、緊迫した空気感も薄れてゆく事になります。

5日 射手座にて月と金星が重なり、自由な発想が加速してゆきます。

7日 太陽が蠍座15度に進み「立冬」となり、秋の土用はここで終了です。

8日 月が水瓶座に入り、獅子座の火星と対峙、正義と正義のぶつかり合いのような暗示となります。

11日 月が魚座にて土星と重なり、海王星とも同星座、蠍座の太陽とも調和しますので、情緒的な雰囲気が高まるようです。

12日 金星が射手座から山羊座に移行、自由な愛情から抑圧的愛情と言った暗示へと変化して行くようです。

14日 月は牡牛座に入り蠍座の太陽とは正座的対峙、満月域を形成します。この期間は、冥王星山羊座期の最終期間となります。11月20日には山羊座から離脱して、その後の山羊座への再訪は約248年後です。

やるべき事を済ませる重要な期間となります。