十二星座占い

2023年10月後半
前回の占い

概況(全体)

10月後半は15日未明、2時55分の新月から始まります。
この天秤座21度において形成される新月は水星を含むため、知的な事柄に関しての学びを開始するなどには適した時となります。

そしてこの時、火星はその力を強大にする蠍座02度にあって、魚座01度付近の土星とタイトなトラインを形成いたします。これは情熱がしっかりとコントロールされると言う良き暗示の始まりです。

16日 蠍座を行く月が牡牛座の木星と対峙をはじめます。
少しばかり気が大きくなる時のようですから慎重に。

18日 月は射手座に入り楽観が支配しそうですが、乙女座の金星と90度ですので、人付き合いにおける言葉や態度には要注意です。天秤座26度にて太陽と水星が重なるものの、男性星座にはこの2天体のみで、保守的な気配が高まります。

22日 山羊座にて月と冥王星が重なり、これが太陽とタイトな90度を形成、想定外や予想が外れてあわてるような事があるかもしれませんので万全の準備をしておきましょう。

24日 太陽が蠍座に入り東洋二十四節気では「霜降」となります。17時34分に月は魚座に入り、土星と重なり、これらが蠍座の太陽ととても良きバランスをとります。

そして、この時、とても珍しい現象となります。

牡牛座=木星 天王星
乙女座=金星
蠍座 =太陽 水星 火星
山羊座=冥王星
魚座 =月 土星 海王星
10天体全てが女性星座に集結し、これが26日19時3分まで継続するのであります。

28日 20時45分に月は牡牛座に入って行き、蠍座の太陽と星座的な対峙を開始、満月域となり、29日5時24分 牡牛座にて満月を形成します。

これは

蠍座の太陽 火星 水星 =心や身体への執着
牡牛座の月 木星 天王星=物やお金への執着

このように相反する対峙をするために、葛藤が生まれるという暗示となるのです。

30日 牡牛座にて月と天王星が重なります。満月域という事もありますので、焦燥感が漂いそう、落ち着いて月末の処理をいたしましょう。