十二星座占い

2023年5月前半
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概況(全体)

ゴールデンウィーク真っ只中 5月前半の星の動きとその暗示を追ってみましょう。
1日 太陽は牡牛座10度付近を進み、これに呼応する天体はこれと言ってありません。
牡牛座には、水星、天王星と並びますから、経済の事でいろいろと考え方が変遷を辿る暗示となります。この時点で月は乙女座にあり、太陽と月のバランスは良いので基本的には明るい5月のスタートとなるでしょう。

2日 15時10分に月は天秤座に入って行き、水瓶座の冥王星とタイトなトラインを形成、理知的な面が冴え渡る暗示となります。

5日に月は蠍座に入り牡牛座の太陽と対峙しますので満月域が形成されます。

6日未明の2時34分に蠍座15度にて満月となります。

牡牛座の太陽は物質的なものへの希求
蠍座の月は 肉体や魂 心を希求

これらの矛盾においての葛藤が生じる満月となりそうです。

この満月時、太陽の傍には天王星もありますので、主導権争いといった暗示も強まるようです。これは国家も個人も同様の暗示となります。

7日に月は射手座へと入って満月域は解消され、緊張もほぐれてゆきます。
同日遅くには金星が蟹座へと入って行きます。

このように見てゆくと、連休は5~7日にいろいろと混乱が暗示される期間となりますので 予定に関してはプランAからプランDくらいまでの予備を持つ事がよろしいのではないと思います。

9日 月は山羊座に進み、蟹座に入ったばかりの金星と180度を形成します。何となく落ち着かない日となる暗示です。ここでは余裕を持って過ごす事が何よりの処方となります。

このあたりから牡牛座にて太陽と天王星が重なって行きます。これは誰しも影響力を行使したいといった願望が出るときで、19日くらいまでは継続する暗示ですから、根回しなどが盛んになってくるようです。

11日 月は水瓶座に入り、水瓶座初期度数の冥王星と重なりますので、ちょっとした生活観の変化などが生じそうです。

13日、月は魚座に移動、そして今度は土星と重なり、気持ちは抑圧傾向が強まる模様ですが、蟹座の金星とは良きバランスとなりますので、礼節を重んじていれば万事上手く運んでゆきそうな気配です。

そして、大きな変動は少し先のことですが17日の木星の牡牛座移行があります。
こちらの解説はまた次回に!