十二星座占い

2022年11月前半
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概況(全体)

暦の上ではノーベンバー

さて、いよいよ本格的冬の到来であります。
今年は秋がなく、猛暑から一転、寒気の訪れといった感が強かったですね。

11月と聞くと本当に冬が来たと感じます。
お酉様の熊手が並ぶのもこの頃で、夜にはそろそろマフラーに手袋も必要になる時です。

星の動きに関しましては、木星は既に魚座に戻っていて、12月中旬まで魚座滞在であります。
そして10月30日より、火星は双子座にて2年2ヶ月ぶりに約80日間の逆行に入りました。

1日 蠍座にて金星 太陽 水星が併走状態で11月は始まります。
月は水瓶座にあり蠍座の太陽とスクエアなので半月、満月に向かう途中ですから「上弦」となります。
ということは、月は金星とも90度をとり、少しばかり行為を素直に受け入れられないような暗示がありますが、極力笑顔でゆきたいものです。

3日 文化の日で休日、月は魚座に入り海王星、木星と同室になりますので、幸運な数日の始まりという暗示です。

5日 正午前に月は牡羊座に抜けて行きますので、木星との同室は終了となります。

8日 月は牡牛座に進み、蠍座の太陽と180度となり満月を形成いたします。
これは 金星 太陽 水星 VS 月 天王星といった対立の満月ですので作用は大きいでしょう。しかもドランゴンヘッドが月に重なりますので「皆既月蝕」です。

この時間帯は長く続き、19時17分から20時42分頃までがピークです。
占星術的な意味では「対立」という事になりますので、この月蝕を挟んだ数日は要注意であります。

9日 22時38分に月は双子座に入り満月域は終了、緊張も解けて行きます。

11日には双子座にて月と火星が重なり多弁傾向が強まります。

14日 月が蟹座にてリリスの座標へ、何となく不安感も募りますが、蠍座の金星や太陽と好バランスを保つので良き事のほうが多いようです。そして蠍座の太陽と山羊座の冥王星も良い角度をとりますから、22日までは何事においても、復活や再生といった暗示が強まって行く期間となります。