十二星座占い

2022年8月前半
前回の占い

概況(全体)

暦の上ではオーガスト

いよいよ夏も終盤に差し掛かりました。
多くの課題が散乱する世界ですが、個人においては夏をいかに過ごすかが重要なテーマ。

そんな夏の終幕の運気の流れはいかに!?

1日 目立つ座相は牡牛座で火星と天王星が重なっている事です。

牡牛座とは経済の座であります。
ここで火星と天王星の重なりの暗示である「興奮」「激高」「ヒステリック」といった事が起きると、つまりは経済的な動揺が生じるといった意味となります。
個人生活はいうまでもなく、社会的な意味でも偏った方向に流れる危険が生じそうです。
これは8月前半を通しての暗示となるでしょう。

4日 水星が本来の座である乙女座へ入ります。
これはビジネス感覚が研ぎ澄まされるといった意味ですから 利益を追う行動が増える傾向となります。

7日 太陽が獅子座15度に進み、東洋二十四節気では「秋分」です。
暑い最中にも秋の気配が忍び寄ってまいります。
よほど意識しないと実感はわきませんが・・・・・

11日 月が水瓶座に入り、獅子座の太陽と星座的180度を形成して満月域となります。

そして12日の10時37分に水瓶座19度にて満月となります。
これは、王権を意味する獅子座の太陽と、神権を意味する水瓶座の月との対立ですから、なかなか頑固な対立であります。ご自身の中にも同様なことが起こる暗示です。

12日には金星の獅子座入りもあります。
これまで蟹座にあった金星と、山羊座の冥王星との対峙の影響で、愛情問題に執着しすぎるといった傾向でしたが、それらはここで霧散して行くでしょう。

13日 月が魚座に入り満月域は解消。
その後、月は海王星に接近して、お盆にふさわしいミステリアスな雰囲気となって行きます。