十二星座占い

2022年4月後半
前回の占い

概況(全体)

4月もいよいよ後半、ゴールデンウィークが始まる期間となりました。

規制も緩み、多くの人出が予想される連休となりそうです。

15日には情熱と行動の星である火星が魚座に入ります。
魚座はあまり行動的な座ではありませんが、火星が入ると官能性や耽美性を帯びることになります。

魚座には既に金星も入っておりますので、ある意味、ロマンチックな展開が期待できる期間が始まることでしょう。金星は5月2日まで魚座に滞在します。それまでは火星、金星、木星、海王星が魚座内に並ぶことになり、恋愛モードが加速してゆきます。

17日未明3時58分、天秤座27度にて満月が形成されます。
牡羊座27度の太陽と天秤座27度の月の180度に、山羊座28度の冥王星がTスクエアで割り込みますので、少しばかり、葛藤や矛盾が展開されることになります。ただし9時32分には月は蠍座に移ってしまいますから、その影響は長くは続かないようです。

それよりも、満月前の数日間の焦燥に注意を払う必要があるでしょう。

19日、月は射手座に入り、威勢は良いのですが、魚座の火星や金星と90度を形成するため調子の良さが裏目に出そうな時でもあります。

20日、太陽が牡牛座に入り、東洋二十四節気では『穀雨』となります。

牡牛座に入った太陽は魚座の火星と好バランスをとり、地味なようですが着実な行動が実を結ぶ時となります。そして、これまで形成していた冥王星との90度が解消され、物事が全般にスムーズな動きとなってゆく暗示となっています。

26日には、月も魚座に入り、魚座に「月 火星 金星 木星 海王星」と5天体が並び、そのキーワードは、神秘的、宗教的、超越的、ロマンチック、ミステリアスといったものとなります。

30日、水星が本拠地である双子座に帰還して、その力=知力を最大に致します。
午後からは月が牡牛座に入り、太陽と同一星座の新月域が形成され、そして5月1日の新月へと繋がってゆきます。