十二星座占い

2021年12月後半
前回の占い

概況(全体)

いよいよ今年も大詰めとなってしまいました。
大きく世の動きが変容した2021年でした。

この最後の2週間、山羊座にて金星と冥王星が重なっており、19日には金星が逆行に転じて行きます。
この逆行は2022年01月29日まで継続いたしますので、金星と冥王星の暗示である「愛するものへの執着」といった、愛するものが変容してゆく期間となります。


もっとマクロで捕らえると、価値観の変容がもたらされてゆく期間となることが暗示されるのであります。


山羊座は物質的 金銭的 またはステータスなどを重要視する星座でありますから、愛情と言うよりも 金銭的価値観や社会的地位に関しての考え方の変化が生じて行くものと考えられます。

このような世相を経験してゆくと、やはり個々人で価値観を変えて行くことがサバイバルの条件となって行くのでしょう。


15日、太陽は射手座23度にあり、水瓶座木星と良きバランスとなってゆきますので、やる気の出る期間となって行きます。
これは太陽が山羊座に移る22日前日まで継続いたします。

17日、月が双子座に入り、リリスに接近。その上、射手座の火星と180度となりますので、一時的ですが、気持ちの動揺が激しくなりそうです。

19日 金星が山羊座にて逆行開始、価値観の変容が始まります。
加えて、双子座にて満月が形成されますが、リリスの座標の月ですから、小さな真円の月となります。


22日 太陽が山羊座に入り冬至となります。
ここで世の中の空気は一変してゆきます。
山羊座に 太陽 水星 金星 冥王星と並びますので、非常に現実的な考え方がコンシャスされてゆく事になります。


29日、そして2021年のメインイベント、木星の魚座移動であります。
魚座的要素が世に広まって行く約5ヶ月が始まります。

こちらは また次回の記事にて詳しく!